書籍/資料

2021年07月10日

読みたい本がたくさん@日本

日本に帰国してあっというまに1か月がたちました。

2週間は強制&自宅隔離があったのと
緊急事態宣言も先月下旬まではでていたので
 前回ブログ:自宅隔離が無事終了~~
なんとなーくいつもの休みのようには活発に動けないムード。

ズボラ母もとても仕事が忙しい時期が重なってしまい
平日はあまりかまってやることもできず
(といっても23歳のイイ大人なんですが(笑))
 就活準備・セミナー参加したり
 部屋の掃除や断捨離をしたり
 晩ごはんを作ってくれたり

地味な夏休み

そんな生活のなかで
緊急事態宣言が明けて図書館へ行けるようになったので、
平日にも何度か一緒にでかけていきました

イギリスやスウェーデンにいるときは
大学生・大学院生なので
もちろんたくさんの文献には触れられるのですが
なかなか日本の書籍や雑誌には気軽に触れられない。

そのせいか、どの図書館、本屋さんにいっても
「都市計画」「建築」のジャンルのコーナーにいくと
そこに張り付いた状態で
無我夢中に本を見てる

ズボラ母はいろんなコーナーをまわって1時間ほどして娘のところへいくと
どうもずーーーーっと
同じコーナーにいた模様

やっぱり好きなんですね~~

建築を専攻したイギリスでの大学3年間、
都市計画(アーバンデザイン)を専攻中の大学院1年間

を通して、
やりたいことがどんどん深まってる!

休暇にまで、その専攻のことをあーだこーだと考えたいなんて
ズボラ母の大学生時代にはちょっと想像つかない(笑)
 ズボラ母がおかしい!?

結局最初に行った図書館では選びきれないのと
そこは貸出数の制限がないので、
20冊以上は借りたでしょうか?

持って帰るのが大変(笑)!!

しかし帰宅してからも読み漁っています。
一度返却したので、以下はその一部↓

まちづくり本

でも、
やりたいことがはっきりしているからこそ
就活はわかりやすそうで、難しい様子。

確かにそうですよね。
日本には「総合職」という言葉があるとおり
オールラウンドで、「なんでもやります!」を好むところもある。

専門性がほしいといっても最初からその仕事に就けるとも限らないし
あまり「やりたいこと」にこだわりすぎると
就活がうまくいかないこともある。

やりたいことはわかるのに
就職先には何を選んだらいいんだろう?


これが就活を少しずつスタートした、娘の目下の悩み。

ズボラ母だって
高校を卒業したあとの人生はずーーーっとつながっているような気がして
まだ仕事人生の途中にいる感じ。

今の、ズボラ母の仕事に対する思いは
娘と同世代の、20代前半から持っていたものではなくて
そこから仕事を継続したからこそ生まれた気持ち。

娘に大したアドバイスも意見もできないですが
これだけハマれる専攻を見つけた娘が
ソファで本をむさぼる様子
を見るのは
まーまー好きなズボラ母なのでした。

悩んで、悩んで、悩みまくれ~~
そのための夏休み、かな?





yossy1421 at 06:42|PermalinkComments(0)

2018年10月13日

子どもの選択を信じるということ

ズボラ母の好きな本にこちらがあります。

ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話
 ああちゃん・さやか(ビリギャル)著


ダメ母本


ビリギャルの映画(映画ビリギャル
で一世風靡した、そのお母さんが書いた本です。

映画では長女のさやかさんが主人公ですが、
ズボラ母が留学にからんで注目したのは妹のまーちゃん

「まーちゃん」はニュージーランドの高校に留学して、
日本の大学に入るのですが、
お母さんである「あーちゃん」のこんなところに共感。

娘の特徴、良いところを伸ばすために留学という選択肢を出す潔さ
応援しているんだけれど、旅立つ時の何とも言えない狂おしい気持ち
遠く離れて、子供が落ち込んだ時やトラブルの際に駆け付けられないもどかしさ


映画も泣けました
「まーちゃん」のストーリーは本でも泣けます

とにかくズボラ母が共感したのは
子どもを信じる気持ち

子どもの選択を
信じて
理解して
否定せず
見守る


「あーちゃん」の方針は
やりたければやればいい
やりたくなければやらなければいい

ズボラ母も娘を見ていて
「やりたいこと」にはものすごいパワーを出すんだな
と驚かされます。

子どもから「留学したい!」って言われたらどうしますか?

ちょっとビックリするかもしれないけれど
「やりたいこと」があるのは一番の強みだと思うのです。

これからもまだまだ驚かされるかもしれないけれど
新しい「やりたいこと」や「選択」に驚かされていたいな~
なんて思うズボラ母なのでした。







yossy1421 at 17:37|PermalinkComments(0)

2018年08月05日

留学前に読んだ本 →次女の手へ

娘が留学に関心をもち、親としてもいろんな本、雑誌など読みました。

そのなかでも、ズボラ母が図書館で借りて読んで、
娘にも読んでほしいな~と思って購入した本がこれです

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北川智子 著
「世界基準で夢をかなえる私の勉強法」幻冬舎

これは留学しようがしまいが、
高校生にとって悩ましい
勉強のしかた
時間の使い方
将来の夢にどうやって近づくか

といったHow Toが、実体験をとおして書いてあります。

親世代にとっても何かヒントをくれる本です。


なぜ今頃この本の話をブログに書いているかというと
次女(高2)もだんだんと留学に興味をもってきていて、
ちょうど夏休みの感想文用の本を探していたところ。
 次女エピソード①はコチラ
  次女エピソード②はコチラ


「留学に関係する本でも読もうかな~?」
といっているので
「そういえば、家にお姉ちゃんのこんな本あるよ」
と本棚から出してきたら、感想文はどうなるかわかりませんが、少しずつ読んでいるようです。

長女にも、ついに次女がこの本読んでるよ(笑)と報告したら
今、もう1回読みたいな~
と言ってました。

きっとまったく違う気持ちなのでしょうね。

留学してもしなくても、
人生に影響を及ぼす本
人生にヒントをくれる本

ってあるものです。

↓このトビラのメッセージは、今の歳のズボラ母にとっても響くもの。

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次女にとっても少しでもヒントを与えてくれるといいなーと思うズボラ母なのでした。






yossy1421 at 14:40|PermalinkComments(0)