ワクチン接種証明書

2022年02月02日

スウェーデンにいながらマイナンバーカードGET★

娘は昨年夏は日本に帰国をしていました。

その際に、文部科学省の留学生枠で、
自治体のよりは早めに(おかげで帰国中に)
新型コロナウィルスワクチン予防接種を2回済ませることができました。
  
 過去ブログ:文科省の支援事業でワクチン接種完了

この夏の時点では「ワクチン接種証明書」
紙でしかありませんでしたが、それを取得し、
スウェーデンへ戻る際は、これを印籠として使いました。

しかし諸外国はこの証明がデジタル化しており
日本の証明書もデジタル化することを心待ちにしていた娘。

昨年12/20から
ワクチンパスポートがデジタル化しました!!

ただし、このときには
もちろん娘はスウェーデン(&年末年始はロンドン)で
スマホから登録しようにも
マイナンバーカードが必須。。。

思えば帰国中に
マイナンバーカードも取得しておけばよかった。。。

郵送が心配な
(特にスウェーデンの郵便事情がアレなんで・・)
クレジットカード類は、
3種しっかりこの夏、日本で受け取り、持って帰りました。

とりあえずスウェーデンからでも
マイナンバーカードの申請をしてみようーー
娘がWEBから申し込みをしました。

日本での代理受取の制度があるので、
近くのマイナンバーカード発行センター的なところに聞きにいきました。

すると、
「そもそも日本にお住まいじゃない方には
 発行できないですよ

と一蹴されてしまいました。。。

えー、でも留学生とか今はコロナで簡単に帰国もできないし、
申請手続きはしちゃったし、どうしたらいいの!?

代理受取の制度は元々は、
病気や障がいなどで、申請者本人が出向けない場合の制度のようなのです。

気を取り直して市役所の担当課に問い合わせしたところ
「コロナ下ですから、留学の理由で代理受取できますよ」とのこと。

ホッ!

(発行センターのおばさまに教えてあげたい!)

代理受取には以下が必要でした。
1)申請者本人の証明書2点
  ①写真付き:免許証、パスポートなど
  ②写真無しでもOK:年金手帳、保険証など
2)代理人の証明書2点
  ①②は1)と同様

我が家に娘の免許証はあったので、
1)ー①はクリアできました。

そして受け取り時に理由として
「コロナ感染予防のため」と記載したら
すんなりとマイナンバーカードは受け取れました。

が、肝心なワクチンパスポート

これはズボラ母は無事デジタル版を取得できたのですが
手元に物理的にマイナンバーカードがないと発行できないのです。。。
(NFC=近距離無線通信 という機能を採用しています)

娘のデジタルワクチンパスポートはおあずけです(笑) 

ズボラ母は調子にのって
「デジタルワクチンパスポートの海外用もやってみよう~♪」
と思ったのですが、
このコロナ下で登場予定もなく
昨年夏パスポートが切れている・・・

つまり海外用は作れません

いろいろコロナのおかげで切ないズボラ母なのでした




yossy1421 at 12:47|PermalinkComments(0)