ルンド大学院

2022年04月04日

帰国フライト予約済。

ついにーーー

6年間の留学生活が終わりを迎えようとしています。

まだ卒業課題があり、
まっただなかですけどね

卒業課題は、まだ全然終わらないけど
同じコースの学生の中ではまーまー進んでいるらしい。

そして娘は帰国フライトも予約しました。

大学院の学ぶ環境、教授やクラスメイトには
本当に恵まれている様子だけれど
「スウェーデンには未練はない」
らしい(笑)

高校生の頃からあんなに憧れていた土地
もう2年近くも住んでいるのにね。

夢や目標ってそういうことの数珠つなぎですよね。
何か行動するとその先のやりたいこと、
夢や目標がまた見えてくる

娘は
「ヨーロッパは、もういいやー
とか言っていて
仕事も日本でもヨーロッパでもないどこかで検討中。

就職活動については、備忘録でいくつか書いたものの
なんだかガツガツ就活しているわけでもなく
なんとかなるやーーって雰囲気(笑)

日本の大学だと、今は何年生から就活を意識するんだろう?
スケジュールが全くわかりませんが
大学生活の中でも
就活が占める割合や
就活のときに困らないようにやっておくことの割合が
なんとなく多いイメージ。

娘が通っている大学院のクラスだと
一度仕事をして学びに大学院に来ている人が多いのと
イギリスの時の大学の同級生も、大学生のうちから就活をする感じでもなく
卒業してから考える人も少なからずいるようでした。

娘の留学のその先はどうなっていくんでしょうね~~

さて、帰国便。
ガッツリ平日に関空へ到着予定。

去年は
コロナ由来の強制隔離期間があったり、
公共交通機関を使えないことから、車で迎えに行ったり
していたのですが
今回は(規制の変更がなければ)
ワクチンを3回接種しているので
公共交通機関で帰宅することができるようです

以前は当たり前だったことが、
本当にありがたい。。。

さすがにズボラでない父も
平日だと迎えに行けないゾ、と。

どうやら少しずれて次女も一時帰国予定のようで
久しぶりに賑やかになるかもしれません

 次女ブログ:そもそも休学できなかった・・・

家族4人そろって会えることが
ますます貴重な機会になるんだろうな~
としみじみ思うズボラ母なのでした。




yossy1421 at 17:09|PermalinkComments(0)

2022年03月24日

バースデーカード、スウェーデンに届きました♪

ここのところ
スウェーデンに郵便物が全然届かない!

この初めての時はすんなり届いたんですが・・

 過去ブログ:はじめての小包、スウェーデンに届きました。

なかなか届かなくなったのは、
通関電子データ送信義務化があったあたりから。

おばあちゃんが、郵便局員の協力のもと
なんとかデータ入力して、スウェーデンへ荷物へ送ったのですが
法人荷物扱いと間違われたようで、
関税がどーのこーのと言われ
やりとりしているうちに、
保管期限切れで日本に戻ってきちゃった。。。

 過去ブログ:おばあちゃんの荷物が届かない(涙)

そのやりとりの際に
スウェーデンの郵政(ポストノードに目をつけられたのか
何かにつけ荷物が届かない。。。

ズボラ母が送ったちょっとした封書も戻ってきてしまいました。
返送理由は不明になっていました(ガーン)

娘のスウェーデン留学生活もあとわずかなので
「もう荷物増やしたくないし
 送らなくていいよーー

と。

ただ、3月が24歳の誕生日だったので
いちかばちか、誕生日カードだけは
ズボラでない父とメッセージをしたため、
グリーティングカード扱いで送ってみました

投函した翌日に
ウクライナ情勢の関係で、
欧州への郵便引き受け停止!

コロナで次女のところ(オーストラリア)含め
郵便事情には苦労してきたけれど
こんな戦況が影響してくるとは思いもしませんでした。。。

とはいえグリーティングカードは無事に
17日間で届いていました
娘の誕生日の翌日着!

よいタイミング~~

欧州向けの郵便は
イギリス・ドイツ・フランス・ベルギー
数日前に(それでも手紙やはがきに限る)引き受け再開したようですが
今後どうなるんでしょうね・・・

4月の長男(=娘の彼@ロンドン)の誕生日には
カードくらいは送れそう。。。

いずれにしても
コロナも
ウクライナ侵攻も
収束して、平和な世界が戻ること

切に願うズボラ母なのでした。




yossy1421 at 18:16|PermalinkComments(0)

2022年03月08日

ついに卒業式開催!? ~勘違いのズボラ母~

2016年9月からつづりはじめたこの備忘録も
そろそろ終わりが近づいてきています。

そう、娘の留学生活もこの学年で終わりを迎えそうです。

そんな折、娘から
卒業式は一応あるらしい。今年。  
 でも出ようか迷う」


ズボラ母はすかさず
「行こうかな~~

この時点で大きな勘違いをしていたズボラ母。

このやりとりの前に、
日本での高校卒業式シーズンの話を
娘とLINEでしていて
イギリス・ニューカッスル大学の卒業式はコロナで無くなり
ニューカッスルラブのズボラ母は
ニューカッスル行かせてくれ~~
と叫んでいたんです。

その流れで、上述の話だったので、
てっきり遅れてきた
ニューカッスル大学のほうの卒業式かと(笑)
(それは昨年11月頃行われて、そんな時期なので娘は行けなかった。。。)

娘が言っていたのは今通っている
ルンド大学院の卒業式。


そんなことを知らず勘違い真っ只中のズボラ母。
イギリスなら、条件を満たせばいけるのでは!?と
思い立ったら吉日と、すぐにHISカウンターで聞いてみたら
ニューカッスル、行ける!!

3月初旬から規制も緩和されたので
仕事との調整は必要なものの。。。

パスポートを取り直して(戸籍謄本が必要よね!)
 イギリス着いたら
ロケーターフォームとやらに登録して
PCR検査受けて
日本に帰国したらまたPCR検査ね・・

とスケジュールまで立てたところ・・

どうも娘と話が嚙み合わん!

えー、ルンドのほう!?
勘違いもはなはだしい。。

「行ける!」とか娘をぬか喜びさせてしまった、、ごめん

一方、現状のスウェーデンはというと
娘は居住許可証があるので
昨年夏も難なく往来をしましたが
スウェーデン国籍があるか、この居住許可証がないと
日本→スウェーデンは渡航禁止。。。
(3月末までその措置が延長になった模様)

これではHISに行き直してもダメだな。。。

しかし、
HISで優しく教えてくれたお姉さんにはとっても申し訳ないけれど
久しぶりに海外旅行の夢を見れて
それを具体的にイメージできたことは
なんだか嬉しい気持ちだった!

また新たな変異株が流行ったり
ウクライナ情勢もどう影響してくるのかわからなかったり
自分ではなんともならないことが多い今日この頃
どうなるか未知数だけど
「どうせコロナだから・・」
とあきらめないで調べてみよう!っていう気持ちにはなれました。

しかし、この噛み合わなかった話、
娘にめっちゃため息つかれました

かつ娘から・・
「さっきおばあちゃんに話したら、爆笑してたよ

あー、ズボラ母よりズボラなおばあちゃんに笑われる始末。。。

話はちゃんと聞こう!と心に誓ったズボラ母なのでした。

でも行くぞ!ニューカッスル!!
(・・・・いつか・・・)






yossy1421 at 19:23|PermalinkComments(0)

2022年01月18日

ロンドンでエネルギー補給(スウェーデンに戻りました)

1か月の年末年始休暇
彼氏とロンドンで過ごした娘です

楽しい休暇はあれよあれよと過ぎ
ついにスウェーデンへ戻る日がきました

ズボラでない父は、
日曜日の昔でいうサザエさんタイム?
旅行でいえば最終日?
とーーってもわかりやすくさみしんぼうになるタイプ(笑)

娘もまさにそんな感じになっていました。

日本からスウェーデンへ帰国したときもそうでしたね。
関空へいっただけでケロっとしてましたが

  過去ブログ:日本を出発してしまえば・・・(スウェーデンに戻りました)

別れはさみしいですが
このオミクロン騒ぎのなか
安全に感染せず彼との時間を楽しめたことは本当に貴重!

これからまたはじまる大学院生活に向けて
ガソリン満タン状態(←これも昭和表現となっていくのでしょうか・・?)
なのではないかしら

心だけでなく、
お腹もたくさん満たされたはず

ロンドンで食べてた美味しそうなもの↓

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娘の胃をつかんでいる彼。
写真は外食ばかりですが、
きっとおうちでも美味しいご飯を食べさせてもらったんだろうなぁ

1年以上ぶりに会った娘はやせたというより
ちっちゃくなったようだったので
「太らせなきゃーー!
と、彼は使命に燃えていました

おかげさまで
2人ともお互いに
心身リフレッシュできたと思います。

なかなか国境を越えての再会を果たせない
家族、恋人、友人・知人が多い今日このごろ。
再会できてほんとよかった

ロンドンで重大事態宣言が出た日にスウェーデンから移動したので
スウェーデン側でも
イギリス入りしてからもPCR検査などが必要でしたが
今となってはそのルールも無し。

帰りはあっというまにルンドに着いていました。
移動前後の検査も必須ではないし
到着後の自主隔離が推奨されているレベル
だそうで
ワクチンパスポートの提示なども不要でした。

このあたりは感染状況と
国ごとのルールがミスマッチに感じるところもありますが
経済状況や、医療体制など
いろんな要素がからみあってのことなのですよね・・

この年末年始には
コロナでどう転ぶかわからないものの
OKな状態になったらすぐに行けるように
2022の娘たちや彼との
再会旅をリアルに考えようーー!
とキックオフしました。

パスポートも切れっぱなしですが
みんなとの再会を妄想しまくるズボラ母なのでした

さー、切り替えて
残りの学生生活、二人とも勉強がんばってね


yossy1421 at 16:28|PermalinkComments(0)

2021年12月06日

中国で働く!?

この夏日本に帰国しているときも
日本流の就活をしていた娘です。

すべてオンラインではありますが
セミナー・説明会に参加したり
面接を受けたり


今のところ2次面接までは進んだけど、それ以上進んだところはありません。

オンラインというせいもあるのか
面接もいつもあんまり気負うことなく
「ただ面接官と話した感じーー
ってな報告が多かった(笑)

本当に素でやってるんだろうな~とは思いましたが
自分を盛って入社しても、そのあとの道のりは長く
息切れするだろうし
縁のあるところに決まるとすれば決まるだろうーーとは思っているズボラ母。

まだそんなにたくさんも受けてはいないものの
日本流の就活をしてきて、
このやり方の先に、自分にあった就職先があるようには思えなくなったのも事実。

まだ入り口みたいなところで、
そんな判断をするなんてーーという大人もいるでしょうけど
親からみると
(アナタ=娘は)「そうでしょうね!」という感想。

一方で縁のある方から
中国での都市計画のお仕事紹介できるかも!?という話もあって
魅力的に感じている様子。

「中国に行こうかな~
「中国に行きたいな~

「中国で美味しいごはん食べたいな~

となんか違う方向に向かってますが
自分の心が向かうところに、道は開けるもの。

ズボラでない父も「中国、イイんじゃない?」と。

これまで6年近く海外でやってきて
かなり「普通」からズレている進路。

日本で
リクルートスーツをきて
就活用メイクをして
自己PR動画を撮ったり、
自己PR文を作ったり、
1次面接→2次面接→・・・みたいなステップを踏んだり

なーーんか娘がやっていることの「違和感」みたいなものを
ズボラ母も感じていました。

今の時期は日本の大学生でいうと大学3年のこの時期よね、
この時期には面接いっぱい受けて
この時期には内定とっとかなきゃ!
なんて思う親ももちろんいると思うのですが
これまたとっても違和感(笑)。

ズボラ母はバブル崩壊直後の就職氷河期入り口
典型的なマニュアルにそった就活を経験しています。
内定後は内定者研修を受け、
就職後は缶詰で新人研修を行い
1年目、2年目、3年目・・という企業の階段を昇っていく感じ。

しかーーし!
それと同じようなことを娘がやるイメージは全く無し(笑)

なぜなんでしょう?
「しっくり」くるかこないかの問題だと思いますが
これまでも自分で「しっくりくる」進路を選び取ってきた結果
スウェーデンのルンドにいる

もちろんビザや生活などの「条件」だけで考えると
日本に帰国して就職のほうが楽なのかもしれません

だけど、ここまできたんだから
枠にとらわれず
自由に進路を考えて、トライしてほしいな~

と思うズボラ母なのでした。

娘二人の話を聞いていると、海外では
一度就職してから大学や大学院に入って勉強したり
大学の最終学年になっても就活なんてせず旅してから仕事について考えたり
ギャップイヤー(休学)をとる学生も多かったり

もちろん目の前の生活することは大事だし
経済的な状況も影響するとは思いますが
「就活マニュアル」「就活スケジュール」なんてものを気にせず
それでも仕事をGETしている学生が多いことに驚き!

そんなことも今の考えに影響しているのかもしれません~~
今後どんな進路になるのか見守っていきたいと思います



yossy1421 at 14:49|PermalinkComments(0)