ビリギャル

2018年10月13日

子どもの選択を信じるということ

ズボラ母の好きな本にこちらがあります。

ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話
 ああちゃん・さやか(ビリギャル)著


ダメ母本


ビリギャルの映画(映画ビリギャル
で一世風靡した、そのお母さんが書いた本です。

映画では長女のさやかさんが主人公ですが、
ズボラ母が留学にからんで注目したのは妹のまーちゃん

「まーちゃん」はニュージーランドの高校に留学して、
日本の大学に入るのですが、
お母さんである「あーちゃん」のこんなところに共感。

娘の特徴、良いところを伸ばすために留学という選択肢を出す潔さ
応援しているんだけれど、旅立つ時の何とも言えない狂おしい気持ち
遠く離れて、子供が落ち込んだ時やトラブルの際に駆け付けられないもどかしさ


映画も泣けました
「まーちゃん」のストーリーは本でも泣けます

とにかくズボラ母が共感したのは
子どもを信じる気持ち

子どもの選択を
信じて
理解して
否定せず
見守る


「あーちゃん」の方針は
やりたければやればいい
やりたくなければやらなければいい

ズボラ母も娘を見ていて
「やりたいこと」にはものすごいパワーを出すんだな
と驚かされます。

子どもから「留学したい!」って言われたらどうしますか?

ちょっとビックリするかもしれないけれど
「やりたいこと」があるのは一番の強みだと思うのです。

これからもまだまだ驚かされるかもしれないけれど
新しい「やりたいこと」や「選択」に驚かされていたいな~
なんて思うズボラ母なのでした。







yossy1421 at 17:37|PermalinkComments(0)