就活/インターン

2021年12月06日

中国で働く!?

この夏日本に帰国しているときも
日本流の就活をしていた娘です。

すべてオンラインではありますが
セミナー・説明会に参加したり
面接を受けたり


今のところ2次面接までは進んだけど、それ以上進んだところはありません。

オンラインというせいもあるのか
面接もいつもあんまり気負うことなく
「ただ面接官と話した感じーー
ってな報告が多かった(笑)

本当に素でやってるんだろうな~とは思いましたが
自分を盛って入社しても、そのあとの道のりは長く
息切れするだろうし
縁のあるところに決まるとすれば決まるだろうーーとは思っているズボラ母。

まだそんなにたくさんも受けてはいないものの
日本流の就活をしてきて、
このやり方の先に、自分にあった就職先があるようには思えなくなったのも事実。

まだ入り口みたいなところで、
そんな判断をするなんてーーという大人もいるでしょうけど
親からみると
(アナタ=娘は)「そうでしょうね!」という感想。

一方で縁のある方から
中国での都市計画のお仕事紹介できるかも!?という話もあって
魅力的に感じている様子。

「中国に行こうかな~
「中国に行きたいな~

「中国で美味しいごはん食べたいな~

となんか違う方向に向かってますが
自分の心が向かうところに、道は開けるもの。

ズボラでない父も「中国、イイんじゃない?」と。

これまで6年近く海外でやってきて
かなり「普通」からズレている進路。

日本で
リクルートスーツをきて
就活用メイクをして
自己PR動画を撮ったり、
自己PR文を作ったり、
1次面接→2次面接→・・・みたいなステップを踏んだり

なーーんか娘がやっていることの「違和感」みたいなものを
ズボラ母も感じていました。

今の時期は日本の大学生でいうと大学3年のこの時期よね、
この時期には面接いっぱい受けて
この時期には内定とっとかなきゃ!
なんて思う親ももちろんいると思うのですが
これまたとっても違和感(笑)。

ズボラ母はバブル崩壊直後の就職氷河期入り口
典型的なマニュアルにそった就活を経験しています。
内定後は内定者研修を受け、
就職後は缶詰で新人研修を行い
1年目、2年目、3年目・・という企業の階段を昇っていく感じ。

しかーーし!
それと同じようなことを娘がやるイメージは全く無し(笑)

なぜなんでしょう?
「しっくり」くるかこないかの問題だと思いますが
これまでも自分で「しっくりくる」進路を選び取ってきた結果
スウェーデンのルンドにいる

もちろんビザや生活などの「条件」だけで考えると
日本に帰国して就職のほうが楽なのかもしれません

だけど、ここまできたんだから
枠にとらわれず
自由に進路を考えて、トライしてほしいな~

と思うズボラ母なのでした。

娘二人の話を聞いていると、海外では
一度就職してから大学や大学院に入って勉強したり
大学の最終学年になっても就活なんてせず旅してから仕事について考えたり
ギャップイヤー(休学)をとる学生も多かったり

もちろん目の前の生活することは大事だし
経済的な状況も影響するとは思いますが
「就活マニュアル」「就活スケジュール」なんてものを気にせず
それでも仕事をGETしている学生が多いことに驚き!

そんなことも今の考えに影響しているのかもしれません~~
今後どんな進路になるのか見守っていきたいと思います



yossy1421 at 14:49|PermalinkComments(0)

2021年08月08日

ママ、なんで教えてくれなかったの!?

「ママさーー  
 なんで中高生くらいのときに教えてくれなかったのよー

と何やら不服そうに言ってくる娘。

確かにズボラ母、
母らしいことずっとできてません
↓ココでも、しばらくダメ母だったことを自覚してない時期すらありました。
  過去ブログ:放任主義の効果!?~ホームシックにならない~

何をいまさら、
そんな母に対する不満をぶつけているのか!?

と思ったら
PDCAサイクルとかさー 
 中高生のときわかってたら、めっちゃ便利じゃん

とな!?

PDCAってアレですよね?
ビジネスで使う
PLAN(計画して)
DO(実行して)
CHECK(検証して)
ACT (改善する)

品質改善のためのサイクルですよね??

就活のためにいろんな本を読んでいる娘。
オンラインのセミナーや座談会を通して、
いろんな新しい知識を増やしているようなのです。。。

PDCAってどういうときに使うの?
突然聞いてきたので、
あーだこーだと説明したのですが
その後自分なりに腑に落ちた後に
「なんで教えてくれなかったの?」というセリフでした。

間があったので
何のこと言われているのかわからなかったよー

子供時代にやってあげられなかったことが多すぎて
心当たりがありすぎて
裁縫とか教えてあげられなかったこと?
ちゃんとしたマナーを身につけてあげられなかったこと?
部屋をどうやって片づけたりするかとか教えられなかったこと?

とめっちゃ頭のなかグルグルしました。

PDCAサイクルって中高生で知って活用するもの(笑)?
ズボラ母も会社に入ってから、
研修とかできいて
だんだんと実践するようになったこと。

まさかこのことで「母として」非難されるとは思っていませんでした

でも確かに中高生でも
勉強において、どうやって自分を分析して次につなげていくか?とか
スケジュール管理をどうするか?(試験期間?)とか
学校行事、部活に受験対策とたくさんあるタスクをどう並行管理していくの?とか
使えるところは多々あるのかもしれませんね。

ちょっと目からウロコ。

「家事とか教えなかったことを言われたのかと思ったよー」
といったところ
「そんなこと今さら期待するわけないでしょ!
と一蹴されました。。。

しかし就活で学んだ話を聞いていると
PDCAのようにこちらが説明できることもあれば
初耳みたいなキーワードもある。

今後は母として、親として
新たに教えてあげられることはますます減って
こちらが娘から学ぶことが増えるのかもしれないですね。

いや、もうすでにそうなってますね。

親を踏み台に飛び越えて
いろいろ教えてください~~

とお願いするズボラ母なのでした。

yossy1421 at 17:26|PermalinkComments(0)

2021年03月08日

就活のプロセスで「自分」を知る ~レジュメ作成・セミナー参加~

先日就活をはじめたことを書きました
 過去ブログ :就活とは自分と向き合うこと

CV(履歴書)も作り
「レジュメ(履歴書)見てくれる?」
と連絡がありました。

強み・弱みを書くのは昔と同じね、
うんうん。

しかし弱みを書きつつも
それをひっくり返して強みや長所に持っていくのが
就活のお決まりルール。

娘のはなんだか不要に苦手アピールもある(笑)
この書き方じゃダメでしょ、ってまず大人は引っかかる。

大人ってこうして汚れていくんですかね?
学生のときは、マニュアルなんかに汚れず
ピュアなところが一番いいところなのに。

やっぱり人生の先輩、ズボラでない父もそこにひっかかり
赤入れでは苦手アピール部分を全削除!

 例のグループワークが苦手、、とかそういった話です。

その他色々大人が赤入れしちゃうと
どうにもこうにもできあがりに「若さ」がなくなってしまい
我ながら驚く始末

ズボラでない父に
「ヤングな感じを足してねー
と最後の最後に、
昭和なコメント(ヤングって!!)で〆られ、
娘も困ったかもですが、
なんとかオンライン上でCVはリリースしたようです。

しかし、
理系かつ大学院いって、留学経験があるって
履歴書にもたくさん書くことがあっていいですねー
デジタルスキルなんかもたくさん書くことがあって羨ましい。

文系女子のズボラ母は
「普通自動車免許」すら貴重な資格でした


そしてつい先日もオンラインセミナーに参加。

ガッツリ興味のある、
建築・都市計画(〇〇地所とか〇〇不動産とか)は
今回参加がなかったので、
「あんまり興味はないけど、経験のためにも参加してみるわー」
って感じでした。

今回は
小売・製造(アパレル)、コンサル、サービス業の3社。

セミナーが終わるや否や電話してきた娘。

うち1社がとてもよかった!とのこと。

他の2社も含め、
 一般的な会社機能がどうなってるのか?とか
 人事担当者が行うプレゼンって大事ね、とか
 自分がやりたいことが、
   思ってもみなかったいろんな業種にもつながりそう、とか

いろんなことがわかって、とても有意義だったとか。

確かに、一般消費者でも知っている会社って
有名な商品や一番メジャーなサービスのイメージがついちゃっているのですが
実際には他の事業や、いろんな取り組みをしている会社が多いもの。

一般消費者に直接関係のない、B to Bの会社なんかも
学生にはあまりなじみがないですが
セミナーに参加することで理解が深まったようです。

オンラインセミナーでは、チャットで質問することもできました。

このセミナーの主催者側には
企業によってはカメラオンにするよう指示されるケースもあるため、
清潔感のある服装で参加するよう言われていました。
実際にはカメラオンを指示する会社は今回無かったようです。

セミナーに参加したおかげで、この3社以外も
違った視点で見たり、調べたりできそうだと言っていました。

何より
これまでの建築・都市計画の勉強や、留学・大学(院)経験から
 自分がやりたいこと
 自分が興味のあること
 またそれが仕事にどう結びつくのか?

がクリアになってきた
ことが一番の収獲だったもよう。

就職も「ご縁」なので
今後どんなふうに展開していくのか未知数ですが
陰ながらヤング」な娘を応援する
ズボラでない父とズボラ母
なのでした。






yossy1421 at 09:54|PermalinkComments(0)

2021年02月01日

就活とは自分と向き合うこと

以前にボストンキャリアフォーラムのことを書きました。
過去ブログ:オンライン就活
     直したいのは日本 ~ボスキャリにも参加~

大学院1年生の娘、
就活をスタートしております。

今のところは日本企業への就職を目指しているのかな?

海外で就職したいと思ったり
最初は日本で就職したほうがいいかなと思ったり
心は揺れますが
活動はスタートしなくてはならない。

ボストンキャリアフォーラムを主催する
CFN(キャリアフォーラムネット)
 の説明会に参加したよー」

と聞きました。

CFN(キャリアフォーラムネット)ウェブサイトはココ

 企業情報のリリース時期や
 就活のステップ
 フォーラムのスケジュール

などを聞いたようです。

自己PR文や、CV(履歴書)の作成もスタート。
そのためにいろんなウェブサイト、YouTube動画などを参考に
自己分析もやってみたらしい。
自己理解のステップ、的な!?

そのおかげで
 自分の価値観を明文化することができ
 自分のことを多少なりとも理解することができた

と言ってました。

苦手なグループワークでも
自分の立ち位置がわかると
取り組みやすくなったとか。

自分のことを知るって大事ですね

ズボラ母もそうでしたが
就活では、自分の強みや弱みを言葉で表現しなければならず
自分と向き合う必要があります。

ズボラ母にとっては時に辛い作業ではありましたが
娘は意外と前向きだな(笑)

建築や都市計画といった専門性があるだけに
企業に沿った自己PRを作るのは
なんだか違和感があるようですが

そのまんまで就活に向き合ったらいいよーー

とズボラでない父とエールを送ったのでした。

コロナで
就活の方法もずいぶん様変わりしていますが
今は
オンライン・インターン
ってのがあるんですね。

どうやってやるんだろう・・・・

また体験したときには、教えていただこう~
オンライン・インターンを妄想するズボラ母なのでした。





yossy1421 at 14:19|PermalinkComments(0)

2020年11月27日

オンライン就活

大学院1年生になったばかりのような気がしていましたが、
コロナと戦っていたら、早1年が終わりそうですね

大学院も2年間なのであっというま
気になるのは就活です。

先日ボスキャリにオンラインで参加したことを書きました。
 過去ブログ:直したいのは日本 ~ボスキャリにも参加~

ボスキャリこと
ボストンキャリアフォーラム
海外留学中の日本人学生を対象にした合同選考会。

アメリカのボストンからはじまったため、
ボストンと名前についていますが、
例年はヨーロッパならばロンドンで開かれ、他の世界各地でも開催されています。

いつもなら対面で行い、
この場で就職が決まる人もいるそうですが、
このコロナ禍で、オンラインでの開催です。

それでも、たとえヨーロッパにいても
大学生のときのイギリス・ニューカッスルにいたとしても
ロンドンまでいくのはちょっと大変。。。
日本でも、西日本に住んでいるのに東京までいかないといけないみたいな!?

オンライン開催となったおかげで
参加したいセミナーに、効率的に参加ができたようです
(時差によっては眠い目をこすりながら・・となりましたが

都市計画を学んでいるため
三井不動産や三菱地所の内容はとても興味深かったようです。
各社の取り組むターゲットの違い、理念の違いなどもよくわかったようす

娘の専攻分野とは関係ありませんが
知名度の高い企業では、
リクルートやファーストリテイリング(ユニクロ)なども参加。
その他コンサル、証券会社、
ベンチャー企業も多数参加し、
ウェブサイトによると、178社が参加ということでした。

今までは逆にこれほどのオンライン開催がなかったようなので
各国の留学生はこれはこれで助かったのではないでしょうか?
今後のニューノーマルになっていきそうですね。
実際に現地に足を運ぶとなると、旅費も大変です!

娘もボスキャリを通して
就職についてちょっと具体化してきた模様。

ただ、先日のブログでは、まずは日本で就職・・と考えていた娘ですが
翌週になったら
「やっぱりスウェーデンで働いてみたい!」
と思ったり
いやいややっぱり厳しいよな・・ってなったり
いろいろ心は揺れ動くらしいです。

自分が入社したいと思っても
相手のあることだし、
縁もある。
このコロナ禍では「タイミング」もどうなるのか・・
卒業時点になってみないとわからないことも多そうです。

ただ
情報を入れれば入れるほど
今やってることと、
将来やりたいことは合致しているようで

その点が何よりうらやましいなーと思うズボラ母なのでした





yossy1421 at 12:08|PermalinkComments(0)