建築学

2020年10月15日

プレゼンも場数が大事??

プレゼンが苦手な長女。

次女も苦手。

ズボラ母も超苦手
仕事であったら本当は逃げたいくらい。
やらざるをえないときは、ズボラ母とはいえ
仕事の時ばかりは綿密に準備をしてのぞんで「苦手」レベルを可能な限り下げます。。。

でもズボラ母時代は
高校までの学校生活でも
大学の授業においても
 プレゼンテーションや
 ディスカッション、
 ディベート、などなど

口頭でのアウトプットってフォーカスされていなかったように思います。
 →結果、仕事で急に発生すると困る。

留学している長女、次女にとっては
結構頻度が多い気がしています。

渡英してからプレゼンには悩まされてきた娘。
同級生がとても上手だったりすると余計にプレッシャーらしく(わかるよー)

が、
「今日プレゼンが少しうまく出来た気がした
とな!?

そして数をこなすことが大事だと実感してきた、、とも。

そんなこと、ズボラ母も言ってみたいよー
ズボラでない父もそうだよね~~?

ヨーロッパでは、またもや新型コロナの第2波で大変なことになっています。
しかし、スウェーデンは落ち着いていて
今も大学は対面授業と遠隔授業とのハイブリッド。

今回のテーマとなった、
スウェーデンのリンシェーピングという町にも
実際に行って、ケーススタディ。
対象の建築物やその環境を見て、
そこに住んでいる人へのインタビューなども行ったそうです。

クラスには8グループあったものの
現地に出向いたのは娘のいるグループのみだったそうで、
他のグループはネットで得た情報などが元となるため、
やっぱり現地に出向いてGETした情報は説得力ある!

(同じグループにスウェーデン人がいたことも助けとなったらしい

プレゼン資料に入れる写真も
ネット上のものではなく、自分たちが撮った写真。

そういった自前の元ネタがあるからこそ
自信をもってプレゼンができ、成功したのかもしれないですね!

本当はこの時期のプロジェクトでは
オランダのアムステルダムへフィールドトリップ予定だった模様。

オランダにはまだ行けないけれど、
スウェーデンでリンシェーピング(ルンドよりかなりストックホルム寄り)に
行くだけでも、
日本にいる身にとっては十分トリップ!
うらやましがるズボラ母
なのでした。




yossy1421 at 19:23|PermalinkComments(0)

2020年08月10日

オンライン卒業式

 建築学部の展示会
 卒業セレモニー
COVID-19のため、オンラインになることはココで書きました。 
 過去ブログ 最終成績がでました! ~2:1って何?~

展示会は3Dで実際に展示室を見に行くような
バーチャル展示会
ゲームもしないズボラ母は
操作に慣れずちょっぴり酔いながらも(笑)
娘の展示室になんとかたどりつきました。

見慣れた模型もありました。
そこから各学生の卒論にもリンクしていて、
バーチャル卒論をめくりながら見ることができます。

本当ならニューカッスルと、ロンドンで行われたはずの展示会。
就職活動の足がかりにもなると聞いていたので
オンラインになったのは切ないですが
こんなやり方もあるのかーーと驚きました。

そして卒業式もオンライン
リアル卒業式はあくまでも延期。
オンラインに代替されるわけではないのですが
留学生の親でも
どこの国にいようとも
卒業式に参加できるのがオンラインのいいところ
です。

お世話になった先生方のビデオメッセージがたくさん見られます。

PC越しの卒業式をチラ見せ↓

卒業セレモニー

娘は別の日に
購入した友達に借りて、ガウンを着て
大学構内や門の前でたくさん記念写真を撮っていました

それも見たけど
やっぱりリアル卒業式、
行きたいー!
ニューカッスルに行きたい

・・とズボラ母が叫んでいる場合ではないですね。
3年間がんばってきた学生たちは
本当に残念だと思います。

とはいえみんなデジタル卒業証書を手に
次なる未来へ向かっています。
来年、2021にはリアル卒業式ができますように!!

絶対来年ニューカッスルに行くぞー!
パスポートを握りしめるズボラ母なのでした

娘よ、卒業おめでとう!

yossy1421 at 16:19|PermalinkComments(0)

2020年06月05日

最終課題も終わり・・・

卒論は提出した娘でしたが、
最後の課題が残っていました。

実は大学の同じ学部の友人の死という悲しいできごとがありました
同学部・学年には多くの学生がいますが、
留学生同士ということもあり仲良くしていた友人だったそうです。

現時点でコロナ起因かどうかわかっていませんが、
コロナ禍のため
普段ほど友人とコンタクトもとれず、
事情もよくわからぬまま大学の先生から友人の死を知らされた娘。

もちろんお葬式に参列すらできません。

動揺して電話をしてきました。
その友人もアジアからの留学生。
このような状況では国境を越えて会いにいくことも難しい

ご両親の気持ちを考えると胸がはりさけそうでした。


そんなできごともあり、
娘たちの学部は少し最終課題の締切が延長されていました。

模型も作るのですが、
その制作過程の写真を送ってくるのはいつも娘の彼。
自分の課題は全部終了したのに、
課題の期限が、娘のほうがずれたことにより
模型づくりをせっせと手伝ってくれていました。

彼の緻密な作業により、模型完成!

高齢者施設ができあがっていました。

プレゼンもオンラインで

ZOOMでやっていたらトラブって、
途中からスライドは見せつつ
音声は電話でつないだっぽい

いまどきなオンラインプレゼンだなー

修正の指摘が入ったようなので、
まだ完全終了ではありませんが
COVID-19に負ケズ、粛々と勉強をこなしていく娘に
感銘を受けるズボラ母なのでした


娘の友人のご冥福をお祈りします。






yossy1421 at 19:07|PermalinkComments(0)

2020年01月20日

卒論完成!!

前回読みかけていた卒論のドラフト
卒論のドラフト
なんとか辞書に頼りながら最後まで目を通しました。

「読みました!」と堂々とはいいづらい(笑)
中身の理解度も含めて、なんとか「目を通しました」というレベル・・・

それでも、家の消費エネルギーの話なので
他の分野よりは、建築関連って、とっつきやすいかも・・・

昨年日本に戻った際に
実際に地元県内の自治体のケースをリサーチし、
その自治体の方にもお世話になったので、
できあがったら見せたいな~~という気持ちにもなりました。
(全部英語だけど・・・)

ズボラ母もわからないなりにいくつかフィードバックをし
最終的に完成した卒論を提出したそうです。
製本も完了した様子。
なかなか立派な出来栄えだった!

お疲れさま!

娘にも伝えたのですが
こういう自治体のエネルギー利用に関する取り組みって長期スパン。
長期視点でみないと、結果がわからない。
またそれを同じ基準で追っていかないと、わからないし、比べられない。

そういう実際のプロジェクトに参加できたら
もっといろんな勉強になり
自治体に対して学んだこともフィードバックできたりするのかな~
と思いました。

大学院に無事進学できたらそんなこともしたい様子。

こんな卒論で忙しい中、北欧の大学院の申請もすませたようです。
偉いね~~

こちらの結果は3月末にはわかるそう。
とにかく祈ることしかできないズボラ母なのでした。







yossy1421 at 11:34|PermalinkComments(0)

2020年01月08日

卒論のドラフト

あけましておめでとうございます

ついに2020年。
長女ももうすぐ22歳になります。
22歳と書いて自分で驚くズボラ母です!!

幾度となく体調不良に苦しんでいた冬休みですが
今回の2019-2020の年越しはゆっくり、詰め込まず
体調を崩さず過ごせたようです。

今回は行くのかなと思っていた花火もパソコンでみてゆっくりしたらしい(笑)

そして今週からはもう大学スタート。
初日からプレゼンもあったらしい。

「卒論送るから読んでくれる?

とLINE.

気軽にいうけど、全部英語・・だよね!?

あっというまにメールでPDFファイルが送られてきました。
全66ページ。

テーマは
ゼロエネルギー住宅や、
その取り組みをしているテストケース(自治体)
(・・だと思う)

卒論の取り組みについてはココでも書きました。
建築学の投稿

日本に帰国した際に、
実際の自治体のケースをリサーチしたり
文献を探したりした

集大成がこの卒論

地図やグラフなどもとっても綺麗に入ってる!
英語も読みやすい。
けどズボラ母の中学生みたいな英語じゃない!(当たり前か、相手は大学生だ)

なーんて
とっても読み進んだようだけどまだ15ページくらい(笑)
娘の成長を感じつつ、最後まで読ませてもらうよ~と心に誓うズボラ母なのでした。





yossy1421 at 08:13|PermalinkComments(0)