危機・危険

2020年11月17日

スウェーデンのコロナの状況

スウェーデンの独自のコロナ対策
日本でもよくニュースに取り上げられますね。

ロックダウンをしないスウェーデンの試みは
コロナ初期にも大変話題になりました。

*最初「集団免疫を目指したスウェーデンの試み」と記載していましたが、 
 娘の指摘もあり修正しました。
 一部日本の報道では、そのようにありましたが
 スウェーデンの取組は「集団免疫」を目指したものではなく、結果的に得られるかも、というもの。
 ロックダウンをしなかったのは、長期に及ぶことを予測し、
 経済や精神衛生の面で今後耐えられるような対策を、と考えたためだそうです。
 勉強になりました!!

 

感染の広がるヨーロッパにおいて、
ロックダウンをしないコロナ対策

よい例として取り上げられることもあれば
悪い例として非難されることもあり
安心したり、心痛んだりの繰り返しです。

最近はそんなスウェーデンも
自粛モードへ方向転換か?なんていうニュースが日本でも流れていました。

娘に聞いたところ・・・

スウェーデンは上述のとおり
ロックダウンはしていないのですが
そもそも自律的、自発的に、個々人がコロナ対策をしている感じらしい。

マスクはつけませんが・・・

国民性もありそうです。

ロックダウンはないといいながらも
娘が8月にスウェーデンンにいってから、
かなりの授業がオンラインとなっています。
自由に生活しているイメージだったので、少し驚きました。
逆に安心もしたズボラ母。。。

大学も今後しばらくは通学がなくなるし、
シティセンターに行く用事もないので、
通学用の自転車はベランダに(盗難防止に)移動させたと言ってました

スウェーデン人はそもそもソーシャルディスタンスが広いんだそうです。

列に並ぶときも、元々人と人との間にスキマがある。
なのでコロナ対策のよびかけも
「ソーシャルディスタンスをとってください」
ではなく
「いつもより、ソーシャルディスタンスを少し長めに」
という呼びかけになっています。

そう、自粛等々もすべて「お願い」ベース
そのとおりに自発的にやる人が多いので
対外的に「ロックダウン」扱いにはなっていない・・ということもあるようです。

しかし!
娘と同じ寮生が、コロナ陽性の友達がいたためPCR検査を受けたそうで
陰性だったとの報告をもらったそうです。

大学がらみもチラホラいるようで、これからの寒い季節油断ならないですね。
ウィルスはすぐそばにありそうです。。。

一方次女のいるオーストラリアはかなり封じ込め
ロックダウンもはずれました。
次女のいるビクトリア州は2週間以上、新規感染者ゼロが続いています。

遠くのことを心配していたら、
足元の日本が第3波

早く家族全員で会いたいな~~
切に願うズボラ母なのでした。







yossy1421 at 18:28|PermalinkComments(0)

2020年02月01日

ついにEU離脱、、そして新型肺炎

ついに1/31(金)午後11時(UK現地時間)に
イギリスはEUを離脱しました。

EU離脱が決定したのが2016年6月。
娘が進学のため渡英したのが、2016年9月。
(このブログも2016年9月からです。)

EU離脱が決まってかなりのポンド安になり、
留学費用の見積金額から、
実際に支払う金額がかなり安くなったのを覚えています。

そのときは、
「娘も歴史の立会人になるのね~」
なんて思っていたけど、
度重なる延期や、メイ首相も辞任したりで
いったいいつになることやら・・と思っていました。

が、娘がイギリスにいるうちに(とはいえもう最終学年)
本当にブレグジットが実現してしまいました。

現地の様子はどう?と聞いても
「普通ーーー」
とのこと。

まだ移行期間のはじまりでもあるし、実感はまだまだ先なのかもしれないですね。

それよりも!
ついにイギリスでも
新型肺炎(コロナウィルス)の感染者が2名出ました
しかも娘が住むニューカッスルで!?

ニュースをいろいろ読んでみたら、
ニューカッスルに感染症の専門医療機関があるため
他のエリアから、この機関にはこばれてきたようではありますが
気を付けるに越したことはない。

イギリスでマスクするのは恥ずかしい・・と昔は行っていた娘も
「マ、マ、マスクをください・・・と。

イギリス人が急にマスクをするとも思えませんが
新型肺炎についてはどこの国にいようと、世界共通の問題。
世界はつながっているんだな~~とこんなことからも痛感するズボラ母なのでした。





yossy1421 at 10:12|PermalinkComments(0)

2017年06月03日

マンチェスター

悲しいことにマンチェスターでテロが発生しました。

娘がイギリスへ留学していることで、周りの方からもお声がけいただきました。
ありがとうございます。

イギリスとはいえいろんな都市がある、といっても今回は
娘と同世代やもっと小さな子供も対象となってしまったこと
娘の知人も通っていた大学に容疑者がいたこと
娘がオファーを受けている大学にも被害者がいたこと

などからとても他人事とは思えない、悲しいできごとでした。

娘がイギリスに旅立つとき、手紙を書いて渡しましたが、自由にやっていいけれど
とにかく命は大事にしてほしい
と書きました。

けれどもどうやって命を守っていったらいいのでしょうか?

ただ、これはイギリスや、海外だけの問題ではないと思っています。

世界の情勢、動きを知ること、他人事ではないととらえることがまずは大事なのかなと思います。

娘のおかげで日々のニュースも今までとは違う視点をもてるようになりましたが、まだまだ世界のことがわかってないな~と痛感するズボラ母なのでした。


yossy1421 at 08:32|PermalinkComments(0)