住まい/寮

2022年06月03日

寮のお掃除コンペで1位!

以前に娘の大学寮のお掃除コンペのことを書きました。
  過去ブログ:学生寮のお掃除コンペ

ちょうど1年前のことです。

すっごくピカピカに磨き上げて
良い評価もいただけ、
すっかり1位か2位(は賞品有)はとれただろう・・・
と思っていたら選ばれず

フラットメイトが団結できたのは成果ですが
結果に腑に落ちないところはありました(笑)

そして今年ついにリベンジ!

去年のフラットメイトは
娘以外はみんな寮を出たので、新メンバーです。
 過去ブログ:大学寮のグローバルな新メンバー

娘は唯一のお掃除コンペ経験者ですね!

昨年のお掃除コンペ時にも書いたのですが
大学寮は1フロア6名で
共同スペース(キッチン・リビング等)を使う
コリドータイプに娘は住んでいて
この1フロア単位でお掃除を競います。

1棟で1位2位のグループには商品有(大学ノベルティグッズ)

そして今回はついに!
ルンド大学のスエットを手に入れました!
1位です~~

Lund Sweat


・・・の割には
前回のような熱みたいなのはなく
サラっと報告ありました。

「前回のほうが
 もっと一生懸命掃除したよーーー


今回もみんな参加してがんばったものの
完成度は娘視点では前回のほうが高かった模様。
かつ1か所掃除し忘れたポイントもあったけれど
1位がとれてしまったらしい。

今回は今回で評価基準に腑に置いてない様子

まぁ、競争というのは同時に戦う相手にもよりますもんね(笑)

卒業前にまたまたフラットメイトで団結
成果を得られたことは
なかなかうれしいじゃないのーー
と思うズボラ母なのでした。



yossy1421 at 11:24|PermalinkComments(0)

2021年09月03日

大学寮のグローバルな新メンバー

娘は大学寮に入っております。
1年生の最後のビッグイベント(!?)
大学寮のお掃除コンペについてはここで書きました。

  過去ブログ:学生寮のお掃除コンペ

娘が住むのはコリドータイプという
共有スペース(キッチン・リビング)に
個室(シャワー・トイレは個室内に有)が6つついたタイプ
のお部屋になります。

  過去ブログ:スウェーデンでは寮生活

1年終わった時点で、
継続して次の年も同じ部屋を使うのは娘だけで
他の5人はお引っ越し。

とてもいいフラットメイトに恵まれたので、
日本からスウェーデンに戻るときに娘は
「今回もフラットメイトに恵まれますように!!
と祈っていました。

今回はスウェーデンに戻りすぐ会えたのが
スペイン人、アメリカ人(ハワイ)、ベトナム人
のフラットメイト。

おやおや!?
1フロアに必ず1人はいるはずの中国人がいない!?
残りの2部屋に1人は中国人かな~と思っていたのですが
なんと、モンゴル人とインド人でした!

なんというバラエティ!!

クラスメイトも15国籍からなると聞いているし

 過去ブログ:クラスに15国籍!?

北欧に住んで、日本人がマイナーだとか
どの国の人がメジャーだとか
そういう感覚が無くなっているそうです

イギリスにいたときは、やはりアジア人は多いけど
大半が中国人。
韓国人も最初から(ファウンデーション時代)多かった。
でも日本人は1人・・みたいな感じ。

コロナのせいで、またしばらく遠隔授業中心のようで
留学をしていても対面で同級生に会えることが少なくなってはいるのですが
寮にいればかなりグローバルな感じですね

大学院生がほとんどのようで、
年齢的にも大人で、
日本のように大学を卒業してすぐという学生ばかりではない。
社会人を経験してから、大学院に入るという人も多いようです。

国はいろいろだけど
落ち着いた感じの人がそろっていて、
ズボラ母が聞く限りでは、穏やかに寮での日々を過ごせているようです

10代で渡英したときは
やはり周りも10代で
中にはパーリーピーポー(party people)もいます(笑)

そういうノリについていけない娘は若干ストレスだったけど
今は寮でも、大学でも、人間関係の悩みが減っているように感じます。
娘も少しずつ変わって、慣れていったのかな。

これだけの国籍があればカルチャーショックもあるでしょうー
そんな話もまた楽しみにしているズボラ母なのでした。





yossy1421 at 09:13|PermalinkComments(0)

2021年05月22日

学生寮のお掃除コンペ

娘は学生寮のコリドータイプに住んでいます。  
 過去ブログ:#住まい・寮

1つの共有スペースに
6つの個室がついているタイプ。

この共有スペースのお掃除大会があったそうです。

What is "Clean" ? (きれいとは何か?)
という定義らしきものがあり
これに沿ってチェックが行われます。

同じ棟には、コリドータイプの部屋が11か所ありますが
そのトップ2のフラットメイト全員
ルンド大学のノベルティグッズ(スウェットやマグカップ、文房具とか?)
を賞品としていただけるんだそうです。

これで学生たちの心には火がつきました

娘以外の5人のフラットメイトは
この夏で退寮するので、一緒に過ごすのもあとわずか。

前回は
コンペ前にコロナ陽性者がでたりなどもあり
コンペ自体に参加できず、詳しいことがわかっていなかったようなのですが

今回はみんな
「ルンドを離れる前に、大学のスウェット欲しいゾ!!」
という熱い気持ちと、
このフラットメイトメンバーの解散前に
「みんなでやるゾ!」という気持ちも高まり
なんと審査員チェック前夜、
21時から24時まで、3時間みっちり、掃除を行ったそうです

参加できたのは6人中4人だったようですが
冷蔵庫の中身も全部だして掃除
シンクも、排水口も
オーブンレンジの裏も
電気のかさも
とにかくピカピカに磨き上げたそうです。

↓その最終結果がこれ
IMG_7682

すごーーーい!

ズボラ母はズボラなんでこんな掃除できません

みんな一致団結して
すごい達成感を感じたようです。

ズボラ母もここまでの報告をもらったときは
1位でなくても、2位には入るんじゃない?
(ここまで力入れる学生っているの!?)

なんて思っていました。

が、、、

「賞とれなかった・・・(涙)
と報告。

娘たちの部屋は一番にチェックされたそうで
チェックリストは全部クリア

チェックリストの上に
「Very welldone!とも書いてあり
フラットメイト達と勝利を実感していたのに・・・

残念です。。。

しかし本当にフラットメイトに恵まれたこの1年弱。

寮生活ははじめてだったので不安もありましたが
このコロナ禍の生活を支えてくれた基盤でした。

最後に一致団結できてよかったね!

(みんなでスウェット着られたらもっとよかった)

1位と2位の部屋をせめて見せてくれ・・・
と思ってしまうズボラ母なのでした。

しかし、学生達をこんな手法で戦わせて綺麗にさせるとは
学生寮側もなかなかやりますね(笑)






yossy1421 at 16:23|PermalinkComments(0)

2021年02月22日

大学寮もイイかも♪ ~セムラを手作り~

「週末セムラ作ろうかなぁ?
と娘。

セムラとはスウェーデンの伝統菓子
そういえばIKEAで見たことあります!

いつでもあるものなのかと思ったら、
この時期の季節限定らしく
この前は外で並んで、セムラを買ったそうです。

このセムラ、
パンを半分に切って、クリームはさんでるだけだろう・・・
くらいに思っていたのですが
今回手作りってことでなんとパンから焼いてました!
(それがメインらしい)

パン

しかもホイップクリームだけじゃなく
中にはアーモンドの甘いペーストが入っているそうで
フードプロセッサーもないため
手でアーモンドを刻み、そのペーストも手作り!

ズボラ母にはできそうにないゾ!

「こんなたくさん一人で食べるんじゃないよな・・・?」
とズボラ母も思っていたのですが
「フラットメイトにシェアするよ~
とのこと。
ホーッ、一安心

食べた後に連絡きましたが
フラットメイトにも大好評
同じフロアじゃない友達の友達まで来たらしい(笑)

みんな食べ物には目がないね

自称コミュ障と言っている娘。
確かに大勢のつきあいとかは昔から苦手なんです。

今回スウェーデンにやってきて
多少は社交的になろうと、本人的には 
”がんばって”
クラスの集まりとかに、参加するようにしています。

参加したら
なんか気疲れしたけど、楽しかったー
なんてこともよくあるんですけどね。

そんな娘ですが、わりとこの寮のフラットメイトと
 カフェにいってきた
 誘われて離れたスーパーに連れてってもらった
 一緒に餃子作った

という話がよく出てきます。

そうそう、クリスマスだってパーティもやったしね。
(コロナでどこもいけないからってのもあるが・・)

 過去ブログ:【長女編】それぞれのクリスマス

「結構フラットメイトとうまくいってるね~」
というと
「そうなんよーー

なんだかすっかり落ち着いているらしいです。

セムラ


寮の共有スペースで
各国の留学生がセムラをほおばってる、、って
なんかいいなぁ~~
と思うズボラ母なのでした。







yossy1421 at 22:01|PermalinkComments(0)

2020年09月03日

ベッドに寝られない・・・

憧れのスウェーデン生活で
「なにもかもが可愛い!
と浮かれていた娘ですが
寮生活での困りごとのもう1つがベッド。

大学寮に着いてすぐ、
部屋の様子も見せてくれたのですが
ベッドのマットレスはイギリスのサイズよりも一回り大きく
シーツのサイズが合わなくて、端っこが浮いちゃうんだよね~~
でもゆったりーーなんて話をしてました。

が、そのうち
「ベッドに寝られない・・
という連絡が。

なんとダニに刺されてそれから怖くてベッドに寝られないんだとか。

そこから大学寮に連絡をとりつつ
椅子で寝る日々。。。

コロナのこともあるし
引越しして環境も変わったばかりだし
睡眠不足で体調崩されても困る!

とはいえ何もできないズボラ母。

日本ではよく売っているダニ駆除の殺虫剤やスプレーなども
すぐにはみあたらないらしい。

そもそも寮なのでベッドは使いまわしなのですが
マットレスおよびフレームも布製だから、ダニの温床になっている模様。
住人や大学寮の住人入れ替わり時の清掃度合いもあやしい。

大学寮側がダニ駆除にきてくれることになったので
その後はなるべく共用スペース(リビング)で過ごし
オンラインレクチャーも自室ではなくそこで受けていた模様。

二晩ほど我慢して
ついにきたダニ駆除の人!
薬をまいて、5時間は部屋に入れない・・・
という話まで聞いていたのですが・・

「結局ダニ駆除してもらえなかったーー

えー!?なぜなぜ?

答えは
「ダニがいる証拠がないから、だって」

えーーー!
刺されているのに!?
それも伝えたらしいのですが、
ダニなら胸や腕の辺りだけだから、背中や足にも刺されているのは違うとか
日本の感覚でいうと意味不明な説明・・

どうやら道具も何も持ってきてなくて、
最初から仕事する気がなさそうなお方だったらしい。

寝不足で娘もグッタリ。

ダニ駆除してもらえないなら
マットレスも汚いそうなので、
備品交換をしてもらえないか聞いてみては?と提案。

もう1回連絡をしてみた娘。
しばらくして・・

「マットレス取り替えてもらった!!

これでなんとか安眠できそうです

あれから掃除機も買い、
取替できないフレーム部分もしっかり掃除機をかけたのでした。

やっと椅子ではなく横になって寝られることに安堵して、
こっちもゆっくり眠れそうな気分のズボラ母なのでした

ダニーさんとの戦い、おつかれさま!




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