留学を考えるようになるまで

2021年10月29日

将来のことを考えるきっかけ

娘自身が、ブログを頻繁に更新するようになったので
「娘のための”備忘録”」としては用無しになったズボラ母です。

 娘ブログ:もんさんスウェーデン大学院留学日記

留学したい人、留学してる人
こんな母親の備忘録より
現地の留学生のナマの声を聞きたいだろうから
イイことですよね!!

今日は、中学生の母である友人から
子育てで悩んでいる・・と相談を受けました。

ハイ、相談を受けるような身分にないズボラ母です(笑)

娘にも
「今日友達から子育て相談受けちゃって・・」と話したら
「ママに相談したところで・・・ねぇ(笑)」

そのとおり!!

長女・次女とも成人してるズボラ母の中学生子育て期とくらべて
 受験を取り巻く状況がかわっていたり
 スマホやパソコン使用の低年齢化だったり

ずいぶん状況は数年で変化していっているんだな~と実感しました。

話を聞くことくらいしかできなかったズボラ母ですが
「いつごろから(娘たちは)将来のことを考えるようになった?」
という質問がありました。

いまや建築を学び、都市計画を専門としている娘。
実は幼いとき(小学校の高学年くらい?)は、
動物にかかわる仕事(トリマーとか、ドッグトレーナーとか
興味があったように思います。

キッザニアでは、動物病院のお仕事を嬉し気に体験していたような。

高校に入るとすでに建築の話をしていたと思うので、
その間に変化があったのだと思いますが
将来への入り口ってどこにきっかけがあるかわかりませんよね。

親がそのきっかけを与えようと
 躍起になったり
 焦ったりしても
子供本人の琴線に触れないと、どーにもならない
もの。。。

かつ、今やっている勉強が
将来につながる・・とか学校でもよく聞くけど
そんな先の未来のこと、中学生が考えるのも難しいもんです。
そんなこんなで全く役に立たない、カウンセラー・ズボラ母

遊びでも、勉強でも
何か興味があることが見つかればしめたもの。
それを応援するだけですよね

できるだけ後方支援で、
娘自身が興味をもてたことを
娘自身で広げてきた結果が
今につながっているのかな~
とぼんやり考えた今日でした。

しかし、ご相談の件、、、
「勉強しない!」「反抗的だ!」とか
わかる、わかる!!
親はヤキモキする生き物です。

どっちかというと、
次女の子育てとシンクロする話もあったので
それは次女ブログにて(笑)

今日は娘(長女のほう)は、授業の一環で
コペンハーゲンへStudy Tripだそうです。
コペンハーゲン旅
↑これは先日娘が友達と遊びにいったときのコペンハーゲン

その先の将来に向けて
さらに興味を広げてきてほしいな~~

引き続き後方支援中のズボラ母なのでした。

その後、次女編も書きました!  
 将来のことを考えるきっかけ ~次女編~

yossy1421 at 15:56|PermalinkComments(0)

2020年12月05日

ズボラ母らしくないゾ!?

今回は、娘のスウェーデン留学にあんまり関係ない話でごめんなさい。
ズボラ母の、ズボラ母っぽくない話です。

ここのところ、次女のことで心を痛めていたズボラ母です。
 次女ブログ:悩めるズボラ母。。。 ~専攻を変えたい~

次女もオーストラリアに留学しているのですが
前回LINEビデオで話した時に、
ブログ↑の内容のとおり、進路の話で気まずく終わり、
それっきり既読もつかないし、反応がなくなってしまった・・・

放っておけばと思うものの、心配して心病み
「親ってつらいわーー
と長女についつい弱音を吐いてしまう始末。

長女も思えばもう22歳。
娘に慰められるようになってしまいました。
情けないなと思うとともに
娘の成長も感じて、嬉しくなったできごとでもありました。

でも、娘に話を聞いてもらって、
本当に心が軽くなりました。

娘に言われたのは
「ズボラ母っぽくない投稿になってるよー(笑)

たしかに!

来週にプレゼンを控え
相当忙しいであろうときなのに
話を聞いてくれてありがとう

持つべきものは娘ですね!

長女に
「アイツのことだから大丈夫だと思うよー
 そのうち返事あると思うよー

と言われた翌日、
次女から返事ありました、とさ(笑)

次女はただ勉強も忙しかっただけかもしれないのに
ズボラ母が不安を増幅していただけなのかもしれないですね。
長女のいうとおり
確かにズボラ母っぽくない状態だ(笑)

久しぶりに自分の投稿の以下を読みました。
 過去ブログ:子どもの選択を信じるということ

先の読めない未来ですが
子どもの選択、
また子ども自身を信じるということ

一番大事なことなのかな、とあらためて考えさせられました。

母がズボラでいられるのは
親があれこれ言わなくても
前へ進む力、生きる力を娘たちが持ってくれているから。

慰められるとともに
これまでもそうだったけれど
子どもから教わることのほうが多いな~
としみじみ思うズボラ母なのでした。

これからもよろしくね


 






yossy1421 at 20:04|PermalinkComments(0)

2019年03月17日

留学までのスケジュール

次女もまもなく高3.
本格的に留学を進路として検討しはじめ、
次女用の「留学までのスケジュール」もラフにひいてみて、
次女と話をしました。


「留学までのスケジュール」
というのは、Excelで作成した
高2あたりから20歳くらいまでのおおまかなスケジュール表です。

横軸には
2014年10月、11月、12月・・・と月ごとの枠を作り
(長女のスケジュールのスタートは2014からだった)

縦軸には
高校(定期テスト、長期休暇、懇談などの行事、模試、センター試験など)
その他イベント(習い事の発表会や留学イベントなど)
ファウンデーション申請のスケジュール
IELTSの試験日や到達目標
留学エージェントへの手続きスケジュール(書類の提出締切日など)
・・・

といった項目を入れました。

細かいことやるのは苦手なズボラ母ですが
まずは森全体を見渡せないと動けないタイプ。

森の設計図をズボラ母なりに作りました。

次女の留学を考えるにあたり、
久しぶりにこの長女用スケジュールを引っ張り出してみてみました。

作成当初は、あんなに先だと思っていたスケジュールの
「20歳」の枠をもうとっくに通り過ぎている

あらためて振り返ると
ファウンデーションを無事に終え、
大学入学のための申請やら、手続きやらも終え、
もう大学生活を送り
そろそろ卒論のテーマに着手したりなんかしてる!


あっというまですよね・・・

当時はこのスケジュールを作らないと
ズボラ母では何か大事な手続きを忘れそうで
必要に迫られて・・という感じでした。

このスケジュールフォーマットをまた使う日が来るとは(笑)

そしてゴールが
留学になるのか
どんな進路になるのかは

次女についてはまだわかりませんが

あと4日後に次女は
長女のいるNewcastleへの旅に出発します。


このスケジュールにある
17歳、18歳、19歳、20歳が
とても濃いってことは、
どんな内容になっても、
将来役に立つのではないかな~と思うズボラ母なのでした。






yossy1421 at 17:23|PermalinkComments(0)

2018年08月21日

娘の表現力

娘から
「ズボラ母、ブログ更新しないのー?」
としつこく言われ続けているズボラ母です。(開き直り)

どうやら娘の留学ブログは順調らしく(休暇中だけ更新多)
ズボラ母ブログにリンクをはったところで貢献はできませんが一応載せます。

もんさんイギリス大学留学日記
monsanuk.com/

このブログを読んでいると、
文章がうまくなったな~
母親目線でみると思います。(読者のみなさんはそうは思わないかも(笑)?)

小さい頃は、
(本人も中学生くらいで自覚していましたが)
論理的に物事を整理して話したり、論じたり、ということが苦手
な子供でした。

だから国語の現代文とか超苦手
現代文読んで、正解が1つなんてことがあるのか?
と屁理屈いう始末ですが(この時代にはありがち)

出題者の意図をくむ

みたいなことも苦手だったように思います。

けれど、
ファウンデーションコースに入るためにエッセイを書き
IELTS目標スコアの取得のために、Speaking/Writingでアウトプットの練習をし
大学でもさらに長いエッセイを書き

だんだんと
読み手や聞き手の視点をもつことができるようになったのかな~?
と想像しています。

学生のうちは、読み手・聞き手より、「評価者」かな?

それでも、ミョーーにあっさりと
「それでは!」
と終わる娘のブログが、昔を彷彿とさせるようで、気が抜けます

そんな文章がわりと好きな、一読者のズボラ母なのでした。





yossy1421 at 15:57|PermalinkComments(0)

2018年08月05日

留学前に読んだ本 →次女の手へ

娘が留学に関心をもち、親としてもいろんな本、雑誌など読みました。

そのなかでも、ズボラ母が図書館で借りて読んで、
娘にも読んでほしいな~と思って購入した本がこれです

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北川智子 著
「世界基準で夢をかなえる私の勉強法」幻冬舎

これは留学しようがしまいが、
高校生にとって悩ましい
勉強のしかた
時間の使い方
将来の夢にどうやって近づくか

といったHow Toが、実体験をとおして書いてあります。

親世代にとっても何かヒントをくれる本です。


なぜ今頃この本の話をブログに書いているかというと
次女(高2)もだんだんと留学に興味をもってきていて、
ちょうど夏休みの感想文用の本を探していたところ。
 次女エピソード①はコチラ
  次女エピソード②はコチラ


「留学に関係する本でも読もうかな~?」
といっているので
「そういえば、家にお姉ちゃんのこんな本あるよ」
と本棚から出してきたら、感想文はどうなるかわかりませんが、少しずつ読んでいるようです。

長女にも、ついに次女がこの本読んでるよ(笑)と報告したら
今、もう1回読みたいな~
と言ってました。

きっとまったく違う気持ちなのでしょうね。

留学してもしなくても、
人生に影響を及ぼす本
人生にヒントをくれる本

ってあるものです。

↓このトビラのメッセージは、今の歳のズボラ母にとっても響くもの。

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次女にとっても少しでもヒントを与えてくれるといいなーと思うズボラ母なのでした。






yossy1421 at 14:40|PermalinkComments(0)