留学準備
2016年10月15日
日本の大学じゃダメなの?
「日本の大学じゃダメなの?」
「就職どうするの?」
高校の懇談で言われました。
高1のときから学校の先生には、海外留学を考えています、と伝えていた娘。
公立高校ですが、スーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定もあり、どっちかというと海外留学なんかも応援モードかと思っていたのですが・・・
国際コース的なクラスもあったのですが、そちらは文系になってしまうため、建築志望の娘は理数系です。
そうなると担任の先生も理数系であることが多く。
海外留学するためのステップも、何もわからないから、国際担当の先生に聞いて、という感じでした。
決して悪い先生ではなくて、たくさんお世話になったのですが、留学に関してはお手上げ・・・。
事例も少なく無理もないのかもしれません。
ただ、SGHだったからかどうかわかりませんが、高校では
任意参加のホームステイプログラム
修学旅行は海外コース選択可能
選抜試験有の海外研修
があり、娘も参加させてもらいました。
海外にいってもなんとかやっていける、
これからの舞台は日本だけじゃない、
と思わせてくれたのは、この高校のおかげもおおいにあったと思います。
IELTS受検のときも、ビラをみつけたのは参観日にいったときに見た高校の掲示板。
それを見て日程を確認し、受検もしたのですが、懇談では
「へーー、”あいえるつ”っていうのがあるの。」
と、理数クラスの担任の先生には、はじめてのワードだったようです(笑)
その後担任の先生もいろいろと調べてくださり、
英文成績証明書の準備をしてくださったり、
学年主任の先生からは留学生向けの奨学金の情報をいただいたり
とお世話になりました。
高校でも卒業生の留学準備の情報が蓄積されていって、後輩たちがひとつの選択肢として、選びやすくなるといいな~と思うズボラ母なのでした。
「就職どうするの?」
高校の懇談で言われました。
高1のときから学校の先生には、海外留学を考えています、と伝えていた娘。
公立高校ですが、スーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定もあり、どっちかというと海外留学なんかも応援モードかと思っていたのですが・・・
国際コース的なクラスもあったのですが、そちらは文系になってしまうため、建築志望の娘は理数系です。
そうなると担任の先生も理数系であることが多く。
海外留学するためのステップも、何もわからないから、国際担当の先生に聞いて、という感じでした。
決して悪い先生ではなくて、たくさんお世話になったのですが、留学に関してはお手上げ・・・。
事例も少なく無理もないのかもしれません。
ただ、SGHだったからかどうかわかりませんが、高校では
任意参加のホームステイプログラム
修学旅行は海外コース選択可能
選抜試験有の海外研修
があり、娘も参加させてもらいました。
海外にいってもなんとかやっていける、
これからの舞台は日本だけじゃない、
と思わせてくれたのは、この高校のおかげもおおいにあったと思います。
IELTS受検のときも、ビラをみつけたのは参観日にいったときに見た高校の掲示板。
それを見て日程を確認し、受検もしたのですが、懇談では
「へーー、”あいえるつ”っていうのがあるの。」
と、理数クラスの担任の先生には、はじめてのワードだったようです(笑)
その後担任の先生もいろいろと調べてくださり、
英文成績証明書の準備をしてくださったり、
学年主任の先生からは留学生向けの奨学金の情報をいただいたり
とお世話になりました。
高校でも卒業生の留学準備の情報が蓄積されていって、後輩たちがひとつの選択肢として、選びやすくなるといいな~と思うズボラ母なのでした。
yossy1421 at 14:29|Permalink│Comments(0)
2016年10月13日
IELTSの勉強
IELTS(アイエルツ)は、留学エージェントで教えてもらって初めて知りました。
International English Language Testing System
イギリスの大学へ進学するためには避けては通れない英語のテストです。
リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能をバランスよくとらないと、行きたいファウンデーションにも入れません
現在娘が通っているファウンデーションのコースには、4分野すべてが5.5以上必要でした。
まずはどんな問題かを知るためにも、対策本を買ってやってみたらいいと留学エージェントで聞き、そのまま本屋さんへ行き、1冊買ってみました。
TOEICなんかに比べ、種類の少ないこと!!(笑)
ズボラ母のため、どんな問題なのかいまだよくわかっていないのですが、とりあえず娘はこの本に取り組みました。
ただうまく自力で勉強できないのが
ライティングとスピーキング
これはネイティブの先生に英会話を習っていたので、IELTS対策をお願いしました。
一問一答みたいなものとは違うようで、
自分なりにテーマについて意見をまとめたり、
意見をサポートする事例を準備したり
するのにも苦労していました。
そういえば娘は、国語でもこういうの苦手だったんだよな。。。
余談ですが
「国語が苦手なのは、ママが寝る前に読み聞かせしてくれなかったからだ!」
「本読み宿題をちゃんと聞いてくれなかったからだ!」
と成長してから文句を言われたことがありました。
確かに「読み聞かせ」というワード、子育て期によく聞きましたが、仕事から帰って最低限のこと(=食事とお風呂とか)をやったら、知らぬまに娘たちはバタンキュー。
たまに床で寝てたりするwww
国語の本読みが終わったら、保護者のサインをする宿題ってあると思いますが、たまには
聞いてないのにサインしたり、
ズボラ母ができてなくて娘が保護者のマネしてサインしていたり。。。
本当にいいかげんでした(ごめん)
余談が長くなってきたので、英会話の先生にお願いしたIELTSの勉強のことはまた書きます~
International English Language Testing System
イギリスの大学へ進学するためには避けては通れない英語のテストです。
リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能をバランスよくとらないと、行きたいファウンデーションにも入れません
現在娘が通っているファウンデーションのコースには、4分野すべてが5.5以上必要でした。
まずはどんな問題かを知るためにも、対策本を買ってやってみたらいいと留学エージェントで聞き、そのまま本屋さんへ行き、1冊買ってみました。
TOEICなんかに比べ、種類の少ないこと!!(笑)
ズボラ母のため、どんな問題なのかいまだよくわかっていないのですが、とりあえず娘はこの本に取り組みました。
ただうまく自力で勉強できないのが
ライティングとスピーキング
これはネイティブの先生に英会話を習っていたので、IELTS対策をお願いしました。
一問一答みたいなものとは違うようで、
自分なりにテーマについて意見をまとめたり、
意見をサポートする事例を準備したり
するのにも苦労していました。
そういえば娘は、国語でもこういうの苦手だったんだよな。。。
余談ですが
「国語が苦手なのは、ママが寝る前に読み聞かせしてくれなかったからだ!」
「本読み宿題をちゃんと聞いてくれなかったからだ!」
と成長してから文句を言われたことがありました。
確かに「読み聞かせ」というワード、子育て期によく聞きましたが、仕事から帰って最低限のこと(=食事とお風呂とか)をやったら、知らぬまに娘たちはバタンキュー。
たまに床で寝てたりするwww
国語の本読みが終わったら、保護者のサインをする宿題ってあると思いますが、たまには
聞いてないのにサインしたり、
ズボラ母ができてなくて娘が保護者のマネしてサインしていたり。。。
本当にいいかげんでした(ごめん)
余談が長くなってきたので、英会話の先生にお願いしたIELTSの勉強のことはまた書きます~
yossy1421 at 19:45|Permalink│Comments(0)
2016年10月08日
英国留学フェアを活用! その2
先日ブリティッシュ・カウンシルの「英国留学フェア」に行ったと書きました。
その続きです。
質問事項をリストアップしてから各ブースへ向かいましたが、もちろん建築学のある大学をまわります。
事前にどの大学が参加するかは、英国留学フェアのホームページでチェックできるので、事前にある程度大学をリストアップしておきましたが、当日配布のパンフレットにも「参加教育機関別科目一覧」というのがあり、どんな学部があるか一目でわかるようになっています。
さて、ブースをまわってみると・・・
構造学中心の建築(だからアート・デザイン希望ならやめたほうがいいよ、とハッキリ言ってくれる)
アート・デザイン寄りの建築
エンジニアリング寄りの建築で、大学内にモデルハウスがあって大規模な実験をしたりする
・・・など、ひとことで「建築」といってもかなり違うことがわかりました。
娘は空き家再生などのリノベーション技術に興味があったのですが
こんな分野もあったんだ!という新しい「建築」に対する発見もあって
あらためて何をしたいのか、どこに進むべきなのか、高3のこの時点でいろんなこと考えるきっかけになりました
イギリスに行った今でも、このときまわったうちの1校が今の第一希望です。
何よりその大学にいらっしゃる方と直接話ができ、パンフレットでキャンパスや周辺の様子を見ることもでき、より現実的なイメージをもつことができました。
またこのフェアでは、
大学直属のファウンデーションの存在
も知ることとなり、その後のファウンデーション選びも深まったのですが、それはまた書きますね。
迷っている方がいたらぜひこの10月の「英国留学フェア」へ足を運んでみてほしいです
注) 私はブリティッシュ・カウンシルとは全く関係ありません(笑)
その続きです。
質問事項をリストアップしてから各ブースへ向かいましたが、もちろん建築学のある大学をまわります。
事前にどの大学が参加するかは、英国留学フェアのホームページでチェックできるので、事前にある程度大学をリストアップしておきましたが、当日配布のパンフレットにも「参加教育機関別科目一覧」というのがあり、どんな学部があるか一目でわかるようになっています。
さて、ブースをまわってみると・・・
構造学中心の建築(だからアート・デザイン希望ならやめたほうがいいよ、とハッキリ言ってくれる)
アート・デザイン寄りの建築
エンジニアリング寄りの建築で、大学内にモデルハウスがあって大規模な実験をしたりする
・・・など、ひとことで「建築」といってもかなり違うことがわかりました。
娘は空き家再生などのリノベーション技術に興味があったのですが
こんな分野もあったんだ!という新しい「建築」に対する発見もあって
あらためて何をしたいのか、どこに進むべきなのか、高3のこの時点でいろんなこと考えるきっかけになりました
イギリスに行った今でも、このときまわったうちの1校が今の第一希望です。
何よりその大学にいらっしゃる方と直接話ができ、パンフレットでキャンパスや周辺の様子を見ることもでき、より現実的なイメージをもつことができました。
またこのフェアでは、
大学直属のファウンデーションの存在
も知ることとなり、その後のファウンデーション選びも深まったのですが、それはまた書きますね。
迷っている方がいたらぜひこの10月の「英国留学フェア」へ足を運んでみてほしいです
注) 私はブリティッシュ・カウンシルとは全く関係ありません(笑)
yossy1421 at 18:57|Permalink│Comments(0)
2016年09月27日
英国留学フェアを活用!
いまどきはズボラ母の時代とは違って、日本の大学ならオープンキャンパスが充実していますよね。
イギリスの大学に行きたい娘、
そうはいっても気軽にイギリスの大学を見に行くことはできません。
イギリスの大学選びなんてどうやったらいいの!?
そんなとき高校に貼ってあった案内を見て、東京も我が家からは遠いですが、高3の年に
ブリティッシュ・カウンシルが主催する 「英国留学フェア」に母娘でいきました。
*今年(2016年)は10/22(土)に実施されるようです。
せっかくはるばる東京までいくのだからと
漫然といくのではなく、大学ごとの個別ブースをめぐっていろいろ聞きたい!
と質問事項をリストアップしていきました。
これはとっても有効!で、
大学の比較がしやすくなって、話もどんどん突っ込んで聞けたのでオススメです。
建築学:大学の独自性・特徴
卒業生の進路先
留学生の進路
奨学金制度
大学保有のファウンデーション
などなど
自分が専攻したい学部(娘の場合は建築)がある大学を事前にチェックしておくことはいうまでもありません。
ちなみに大学の方がいらっしゃるので、説明やQAのやりとりは英語ですが、各大学ブースに通訳サポートしてくださる方がいます。
続きはまた書きたいと思います。
イギリスの大学に行きたい娘、
そうはいっても気軽にイギリスの大学を見に行くことはできません。
イギリスの大学選びなんてどうやったらいいの!?
そんなとき高校に貼ってあった案内を見て、東京も我が家からは遠いですが、高3の年に
ブリティッシュ・カウンシルが主催する 「英国留学フェア」に母娘でいきました。
*今年(2016年)は10/22(土)に実施されるようです。
せっかくはるばる東京までいくのだからと
漫然といくのではなく、大学ごとの個別ブースをめぐっていろいろ聞きたい!
と質問事項をリストアップしていきました。
これはとっても有効!で、
大学の比較がしやすくなって、話もどんどん突っ込んで聞けたのでオススメです。
建築学:大学の独自性・特徴
卒業生の進路先
留学生の進路
奨学金制度
大学保有のファウンデーション
などなど
自分が専攻したい学部(娘の場合は建築)がある大学を事前にチェックしておくことはいうまでもありません。
ちなみに大学の方がいらっしゃるので、説明やQAのやりとりは英語ですが、各大学ブースに通訳サポートしてくださる方がいます。
続きはまた書きたいと思います。
yossy1421 at 19:03|Permalink│Comments(0)
2016年09月24日
ポートフォリオ ~アートファウンデーションの場合~
イギリスへ着いて2週間。
気になっていたのがアートの授業。
最初の作品は写真と自分の絵をコラージュした抽象画で、
ズボラ母には意味はわからないけど、カッコイイ作品でした。(親バカ)
建築を目指す場合、避けて通れないのがアート&デザイン。
もちろん本人はこの授業は楽しみだけれど、
建築の中でもアート&デザイン寄りの進路を目指すならば
アートファウンデーションを目指した方がよいと、留学エージェントから提案がありました。
ファウンデーションの出願に必要なのは
日本の高校の英文成績証明書
IELTSのスコア(各コースごとに条件有)
志望動機の英文エッセイ
ですが、
アートファウンデーションの場合は
ポートフォリオ(最低 10作品、なるべく 20作品程度)
が必要でした。
鉛筆でのスケッチ、油絵、水彩画、版画や彫刻などの立体作品でも、
とにかくいろんな種類のものが含まれていたほうがよいということでした。
特に美大を目指しているわけでもなく、美術の塾に通っているわけでもなく
センター試験が終わるまで普通に日本の大学を受験するための勉強も続けていたので、作品を作る時間もなく・・・
ポートフォリオが何たるものか?というところからのスタートでした。
結局いくつか作品は集めたものの、建築のなかでもアート・デザイン寄りだけでなく
もっとエンジニアリング系のことも学びたいかも・・ということになり、
「アドバンストレベルファウンデーション」という一般的なコースを選択したため、ポートフォリオの受験時に提出する必要はなくなりました。
(ただしIELTSのスコア条件はこちらのほうが厳しいです。)
とはいえ今後の大学進学に向けては、建築を目指す以上「ポートフォリオ」は準備することになるのでしょう。
いろんなバックグラウンドの他の生徒さんからも刺激を受けながら、
今までとはまったく違う環境でアート作品を生み出していくのでしょうね。。。
ポートフォリオを見られる日を楽しみにしてるよ~~
気になっていたのがアートの授業。
最初の作品は写真と自分の絵をコラージュした抽象画で、
ズボラ母には意味はわからないけど、カッコイイ作品でした。(親バカ)
建築を目指す場合、避けて通れないのがアート&デザイン。
もちろん本人はこの授業は楽しみだけれど、
建築の中でもアート&デザイン寄りの進路を目指すならば
アートファウンデーションを目指した方がよいと、留学エージェントから提案がありました。
ファウンデーションの出願に必要なのは
日本の高校の英文成績証明書
IELTSのスコア(各コースごとに条件有)
志望動機の英文エッセイ
ですが、
アートファウンデーションの場合は
ポートフォリオ(最低 10作品、なるべく 20作品程度)
が必要でした。
鉛筆でのスケッチ、油絵、水彩画、版画や彫刻などの立体作品でも、
とにかくいろんな種類のものが含まれていたほうがよいということでした。
特に美大を目指しているわけでもなく、美術の塾に通っているわけでもなく
センター試験が終わるまで普通に日本の大学を受験するための勉強も続けていたので、作品を作る時間もなく・・・
ポートフォリオが何たるものか?というところからのスタートでした。
結局いくつか作品は集めたものの、建築のなかでもアート・デザイン寄りだけでなく
もっとエンジニアリング系のことも学びたいかも・・ということになり、
「アドバンストレベルファウンデーション」という一般的なコースを選択したため、ポートフォリオの受験時に提出する必要はなくなりました。
(ただしIELTSのスコア条件はこちらのほうが厳しいです。)
とはいえ今後の大学進学に向けては、建築を目指す以上「ポートフォリオ」は準備することになるのでしょう。
いろんなバックグラウンドの他の生徒さんからも刺激を受けながら、
今までとはまったく違う環境でアート作品を生み出していくのでしょうね。。。
ポートフォリオを見られる日を楽しみにしてるよ~~
yossy1421 at 15:32|Permalink│Comments(0)