2020年09月

2020年09月24日

スウェーデンの素敵な日常

ハリネズミ探しに後で散歩してくるーー
と娘からLINE

え!?
ハリネズミ?

「ハリネズミに会ったことあるの?」
と聞いてみたら
「まだウサギしかない」

え???
ウサギは普通に会えるの?

ウサギはぴょこぴょこ
 みぴょこぴょこしてるよ

そんな気軽に会えるんかい!
野生のウサギが普通にいるんだそうです。

ハリネズミは夕暮れ時に会えるらしいと聞いて
暇なときは散歩しているらしいのですが、
結局その日のお散歩では
ハリネズミくんに会えなかったらしい。

なんだかスウェーデンっぽいーー
・・ってリアル・スウェーデンか(笑)

そういえばイギリスの公園には結構リスがいた様子。
ズボラ母もオックスフォードに娘を訪ねたときに、
リスに遭遇できました。

↓そのときの写真(こんな近くで激写)
リス

可愛かった!

そういえば次女のほうは、
オーストラリア・ブリスベンにホームステイにいったときに
家のそばを、くじゃくが歩いているのを見たと言っていた・・・・

↓そのときの写真
クジャク

うちから見えるのは鳩かカラスくらいかな・・・

イギリスへ行ったとき
長距離バスに乗ったら、わりと牧場みたいなエリアが多く
窓から見える風景に
馬も、牛も、羊も本当にたくさんいる。

イギリスは警察?が普通に馬でメインストリートをパトロール(?)しているし
スウェーデンでも大学構内の芝刈りに馬が出動していたな・・・

北京のパンダはとっても活発だったし。
パンダ

日本にいたら知らないこと、見たことないことばかりなのかもしれません(笑)

なんだか動物園のような投稿になってしまいましたが、
ぜひスウェーデン旅行ができたあかつきには、
優雅に夕方散歩して
ハリネズミくんやウサギさんに遭遇したいズボラ母
なのでした。




yossy1421 at 15:30|PermalinkComments(0)留学中 | 留学生活

2020年09月14日

みんなやる気満々!

引越問題、ダニ問題を乗り越えて
寮生活に慣れてきた娘です。

 過去ブログ
 ダニ問題:ベッドに寝られない・・・ 
 引越問題:引越し荷物届いてないよー ~I missed you... ~


あっというまに大学院の授業もスタートです。

寮からは自転車で通学しています。

留学してからはじめて自転車を買いました。
日本の我が家にはすぐトナリに自転車屋があって
買えばすぐに持って帰れますが
スウェーデンでは発注してから組み立てだそうで、
1週間ほど納品までかかりました。


それでも自転車専用道路もきちんと整備されていて
通学は快適です

授業はコロナ対策もあり、
対面と遠隔のハイブリッドのようです。

早速ヘルシンボリ(ルンドより少し北の街)にフィールドワークへも行ったそう。
授業を対面で行う場合は
一定のソーシャルディスタンスが必要なため
人数によっては使える部屋が限られていて
ある日は屋外で、青空教室してました(笑)

しかし1週間ごとに
「1週間やっと終わった・・・
とかなりお疲れな様子

毎日9-17時でみっちりなうえ、
グループワークでもみんなの熱量がすごいのだとか

グループワークでは過去こんなことを書いていました。
 過去ブログ 眠れない・・・~グループワーク~
 一方の個人ワーク →過去ブログ 個人ワークはワクワク

イギリスでの大学生時代は、
上述の過去ブログにもあるとおり、
グループワークではテキトーにサボる輩もいて、
「途中サボっといて、最後のプレゼンだけ来るヤツがいる!!(怒)」
と憤慨していた娘。

それが一転、ルンド大学の院に入ってからは
サボる人なんていないどころか
みんなやる気満々

17時までなのに、議論が盛り上がり
遠隔のときは帰る必要がないからと
(対面のときは帰る場所によって、もう切り上げよう、ってことにもなるらしい)
ついつい終了が遅めになるんだそうです。

やっぱり勉強に対する熱量、すごい!

見渡すと大学院に、
大学を卒業してすぐに入っている人は少なそうということでした。
一度インターンや、就職などしてから
大学に戻ってきた人が多く、娘は一番若いくらいなのだとか。

大学⇔仕事を行き来できる風土は本当にうらやましいです。

息切れしながらもよい環境で勉強できている娘を見て
いい大学院選んだな、とほくそ笑む
ズボラ母なのでした。




yossy1421 at 14:41|PermalinkComments(0)留学中 | 大学院進学

2020年09月03日

ベッドに寝られない・・・

憧れのスウェーデン生活で
「なにもかもが可愛い!
と浮かれていた娘ですが
寮生活での困りごとのもう1つがベッド。

大学寮に着いてすぐ、
部屋の様子も見せてくれたのですが
ベッドのマットレスはイギリスのサイズよりも一回り大きく
シーツのサイズが合わなくて、端っこが浮いちゃうんだよね~~
でもゆったりーーなんて話をしてました。

が、そのうち
「ベッドに寝られない・・
という連絡が。

なんとダニに刺されてそれから怖くてベッドに寝られないんだとか。

そこから大学寮に連絡をとりつつ
椅子で寝る日々。。。

コロナのこともあるし
引越しして環境も変わったばかりだし
睡眠不足で体調崩されても困る!

とはいえ何もできないズボラ母。

日本ではよく売っているダニ駆除の殺虫剤やスプレーなども
すぐにはみあたらないらしい。

そもそも寮なのでベッドは使いまわしなのですが
マットレスおよびフレームも布製だから、ダニの温床になっている模様。
住人や大学寮の住人入れ替わり時の清掃度合いもあやしい。

大学寮側がダニ駆除にきてくれることになったので
その後はなるべく共用スペース(リビング)で過ごし
オンラインレクチャーも自室ではなくそこで受けていた模様。

二晩ほど我慢して
ついにきたダニ駆除の人!
薬をまいて、5時間は部屋に入れない・・・
という話まで聞いていたのですが・・

「結局ダニ駆除してもらえなかったーー

えー!?なぜなぜ?

答えは
「ダニがいる証拠がないから、だって」

えーーー!
刺されているのに!?
それも伝えたらしいのですが、
ダニなら胸や腕の辺りだけだから、背中や足にも刺されているのは違うとか
日本の感覚でいうと意味不明な説明・・

どうやら道具も何も持ってきてなくて、
最初から仕事する気がなさそうなお方だったらしい。

寝不足で娘もグッタリ。

ダニ駆除してもらえないなら
マットレスも汚いそうなので、
備品交換をしてもらえないか聞いてみては?と提案。

もう1回連絡をしてみた娘。
しばらくして・・

「マットレス取り替えてもらった!!

これでなんとか安眠できそうです

あれから掃除機も買い、
取替できないフレーム部分もしっかり掃除機をかけたのでした。

やっと椅子ではなく横になって寝られることに安堵して、
こっちもゆっくり眠れそうな気分のズボラ母なのでした

ダニーさんとの戦い、おつかれさま!




yossy1421 at 09:22|PermalinkComments(0)留学中 | 住まい/寮